見極める

半固体のドッグフード

ドライタイプより水分が多く、ウェットタイプよりは少ない、半生タイプやセミモイストタイプなどと呼ばれているドッグフードがあります。
このタイプのフードをワンちゃんにあげるのは、他と比べてどうなのでしょうか。

半生タイプがどのようなものか想像できないという方は、ジャーキーを思い浮かべてみてください。
ジャーキーを含め、半生タイプのドッグフードは同じ製法で作られていると考えていいと思います。
このタイプはワンちゃんに必要な栄養がそれだけでとれる、というものではありません。
ですので、あくまでおやつのように補助的な役割として利用するのがいいでしょう。

本来肉食であるワンちゃんにとって、水分の少ないドライタイプのドッグフードよりも、より肉に近い半生タイプを好む傾向があります。
ワンちゃんが喜ぶので、どうしてもあげたくなってしまいますよね。
ですが、このタイプは歯に付きやすく、歯垢がたまりやすくなってしまいます。
ですので、あげた後はきちんと歯のケアをしてあげないと、歯周病などのトラブルの原因にもなりかねません。

一番問題なのは添加物です。
半生タイプのドッグフードはある程度の水分が含まれていて、開封してしばらくしても乾いて硬くなってしまったりはしません。
なぜかというと、水分を保つために湿潤調整剤を使っているからです。
さらに、水分が多めなので腐りやすく、防腐剤も添加されていることがほとんどです。
湿潤調整剤や防腐剤の中には危険なものもありますので、購入する時には何が入っているのか、危険ではないかを確認するようにしましょう。
無添加のドッグフードとまでは言いませんが、少しでも安心がほしいものです。 また、大袋のものや消費期限の長いものなど、保存料がたくさん必要になるものは避けましょう。

ワンちゃんの健康にとってはデメリットが多い半生タイプのドッグフードですが、ワンちゃんが好むものなのでさじ加減が難しいですね。
おやつとして量を決めて、歯のケアをきちんとすることを守れるのであれば問題ないと思います。
購入するときには、なるべく添加物の少ない商品を選ぶようにして、ワンちゃんの健康に気をつけてあげましょう。