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ウェットタイプのドッグフードの注意点

ドライタイプと比べてワンちゃんが好んで食べることが多いのが水分の多いウェットタイプのドッグフードです。
ワンちゃんが喜ぶからとついついあげたくなってしまうのですが、ウェットタイプにはいくつか注意する点があります。

ウェットタイプは一般的に嗜好性が高く、ワンちゃんが良く食べるのですが、高いので主食としてはあげないという方が多いと思います。
あまり主食には向いておらず、栄養のバランスが偏ってしまったり、肥満になってしまうこともあります。
メリットとしては柔らかくワンちゃんが好むので、体調を崩して食欲が落ちていたり、歳をとって噛む力が落ちてしまっているワンちゃんでも食べやすいという点があげられます。
水分も一緒に摂れるので、食事するだけで疲れてしまうような歳をとったワンちゃんにはぴったりです。

ですが、この柔らかいというメリットも、若く健康なワンちゃんにとってはデメリットになってしまいます。
たまに食べるくらいなら良いのですが、主食にしてしまうと噛む力が衰えてしまう可能性があるためです。
若く健康なワンちゃんであれば、わざわざ柔らかいウェットタイプのドッグフードをあげなくても、栄養バランスのとれたドライタイプと水をとれば十分ですよね。

ウェットタイプのドッグフードは保存方法が大切です。
水分が多いのでドライタイプと比べて腐りやすいためです。
真空パックや缶詰などにすることで保存性を上げていますが、それでもやはり腐りやすいため、その欠点を補うために保存料などの添加物がたくさん入っている商品もあるので注意が必要です。
ドッグフードに使われている添加物には、ワンちゃんの健康のためにはよくないものもたくさんあります。
保存料が入っていないものは開封してしまえば長持ちしませんから、すぐに使いきらなければなりません。

何より、ドライフードに比べてかなり値段が高いので、継続して使うにはかなりのコストがかかります。
性質上値段が高くなることは仕方ないので、安いものは逆に添加物やいい加減な原料を使っていないか注意した方が良いでしょう。

ワンちゃんが大好きなウェットタイプのドッグフードですが、食べ過ぎて肥満になってしまったり、噛む力が落ちてしまうことがないように主食ではなくたまにあげるだけにしておきましょう。
体調が悪い時や歳をとったワンちゃんにはとてもおすすめなドッグフードなので、ドライタイプと合わせてうまく使いましょう。